大越忠保の甲冑は、創業から50余年、金工、漆工、染織皮革の技術を結集し一品ずつ心を込めて手作りで制作されています。
真田幸村 1567-1615
幸村公の赤い小札に赤糸威しの赤備えと言われる甲冑は、武勇に秀でた武将として後世に誉れの象徴として語り継がれています。
三途の川の渡し賃とされる「六文銭」の前立てがあしらわれており、いつでも死ぬ覚悟を持って戦う武士の精神と、決死の覚悟を表したと言われています。
戦国の英雄、家康をも震え上がらせた「日本一の兵」と呼ばれた幸村公に相応しい作品に仕上げました。
